musimegane-1いざ自己分析をしようとして真っ白なノートとペンを用意しても、何から書き始めていいのかよくわからない、見当もつかない。そんな人のために、自己分析に役立つツールとその活用方法をご紹介します。

各種診断ツール

適性診断、適職診断など呼び名は様々ですが、様々な転職サイトに各種診断ツールが用意されています。いずれもほとんどが無料で受けられるものですが、事前に転職サイトへの会員登録が必要なものが多いようです。転職サイトに登録することで求人紹介などのサービスも受けられますので、会員登録自体はしておいて損はないでしょう。ただし転職サイトもいろんな特徴がありますので、女性の転職に強いサイトや、大手の求人数や支援実績の多い、質の高いサービスを提供しているサイトを選ぶことがポイントです。

登録が完了したらさっそく診断をスタートできるようになります。所要時間は3分程度で終わる簡易なものもあれば、10分程度かかるようなものもあります。いずれも質問事項に対し、「当てはまる」「どちらかと言えば当てはまる」「どちらかと言えば当てはまらない」「当てはまらない」といった選択肢から自分の答えを選んでいく形式になっていて、すべての設問に答えれば簡単にすぐ結果が出ます。

女性の転職に強いサイトで提供している診断サービスを一部ご紹介します。

R-CAPとらばーゆ版

リクルートが個人のキャリアデザイン支援のために開発した、リクルート・キャリアアセスメント・プログラム(R-CAP)がもとになっています。さらに女性のための求人・転職サイトとしてリクルートが運営している、とらばーゆの読者・とらばーゆユーザー向けに開発した適職診断プログラムです。約2万人の「現場で活躍する人」のデータを元に開発されていますので、非常に完成度の高い診断ツールと言えるでしょう。

「職業適性・仕事の好み」「欲求パターン」「ストレス可能性」「キャリア志向」の4つの指標から、総合的に受験者の適職を分析します。

女の転職@typeの各種診断テスト

大手人材サービス企業のキャリアデザインセンターが運営する女性のための転職サイトです。このサイトの自己分析特集のページには、向いている職種相性診断、適職発見診断テスト、働く女の年収&お仕事診断といった診断ツールが用意されています。一見ライトな内容のものもありますが、結果を見てみるとしっかりと的を得た内容になっています。1分で診断できるものから10分程度かかるものまでバリエーションがありますので、活用してみましょう。

診断系ツールを利用するときの注意点

これらの診断ツールは、あくまでも一つのツールとして活用することを意識しましょう。自己分析は自分で考えることに意義があります。そのため、適性診断で出た答えをそのまま自己分析としてしまうと、少しずつズレが生じてきてしまうリスクがあります。この結果がすべてと考えずに、自分で考えるための手助けをしてくれるものと捉えて活用するようにしましょう。

ここでご紹介したもの以外にも様々な診断ツールがありますので、自分に合ったものを探してみましょう。

転職エージェントに登録して無料のキャリアカウンセリングを受ける

転職エージェントに登録すると、専任のキャリアコンサルタントがついてくれます。求人の紹介や選考の日程調整など、転職活動の様々な場面でサポートをしてくれますが、自己分析をする上でもコンサルタントからのアドバイスは大きなサポートになるはずです。

一番いい機会は初回のカウンセリングです。コンサルタントは経歴や事前情報以外は登録者のことを詳しく知らない状態でカウンセリングを始めるため、その人の考え方や、バックグラウンドについての質問をしながらどんなタイプの人かを分析していきます。ここでコンサルタントから聞かれたことに対して虚勢を張ったり、思ってもいないことを話さないようにしましょう。カウンセリングの中での会話を自己分析だと捉えれば、意外と冷静に自分を見ることができるものです。また、客観的な視点からの分析をコンサルタントから聞くこともできるので、主観だけの自己分析にならないということもメリットです。

また、自分自身の初対面の印象を知る上でも最適な機会です。面接は同じ人と何度も会うわけではないので、第一印象は重要です。自分がどんな第一印象を与えるのか、コンサルタントと話してみることも一つの自己分析と言えるでしょう。

コンサルタントのレベルは転職エージェントの質によっても若干異なります。登録するエージェントを選ぶときには、支援実績や利用者の口コミ、求人数などを参考にして吟味しましょう。また、複数のエージェントに登録して、視点が偏らないようにすることもポイントです。