icon_2y_128書類選考を通過していざ面接となったとき、その面接に向けてどのような情報を集めればよいのでしょうか。男女問わず必ず集めておべき情報としては、

  • 企業情報
  • 業界情報
  • 求人情報

といったものが挙げられます。しかし、これだけでは面接の準備は万端とは言えません。女性の転職活動だからこそ集めておきたい情報がいくつかありますので、ぜひ参考にしてみてください。これらの情報があるだけで、安心してより自信を持って面接に望むことができるはず。

面接官の情報

どんな面接官がその面接を担当するのかということは、非常に重要な情報です。なぜならば、担当者によって面接で見ているポイントはまったく異なるからです。例えば下記のような違いがあります。

  • 人事面接…社会人といての基本的な部分を見るケースが多く、コミュニケーション能力や人間性を重視する傾向があります。
  • 現場面接…スキルや経験重視の面接です。また一緒に仕事をしたいと思われるかどうかが重要です。
  • 役員面接…採用することで自社にメリットがあるか、入社意欲があるかということを見ます。

このポイントを押さえ、「女性として」今後どのようなキャリアを積んでいきたいのかということを、相手に合わせた視点から伝えるようにすると良いでしょう。

また、担当者が男女どちらかも確認をしておくと良いでしょう。担当者が女性の場合は多少注意が必要です。同性であるということから、若干判断の目が厳しくなる可能性があります。例えば女性としての働き方についての話題が出たときなどに、バリバリのキャリアウーマンに共感を得られない主張ばかりを繰り返しても逆効果です。自分の意思はしっかりと伝えながらも、その会社のやり方に沿うような働きをすることをしっかりとアピールするようにしましょう。

何を判断する面接か

面接官の情報とも通ずるところが多いポイントです。女性を採用する気があるポジションであれば、そこにどのような働きを求めるのかという情報を得ておくと良いでしょう。

また、2次面接以降は特にこの項目は重要です。なぜならば、2次面接は1次面接時の評価を社内で共有したうえで行われる面接だからです。1次面接でどんな点を評価され、逆にどんな点を懸念されているのかということを認識しておけば、対策を取ることができます。2次面接では、必ず1次面接で払しょくできなかった懸念点を改めて確認されます。そこに対しての対策を取れているかどうかが、面接の結果を大きく左右することになるのです。

ライバル候補者の有無

なかなか情報を得にくい内容ですが、知っておくに越したことはないでしょう。もし応募したポジションが1名の採用枠であった場合、自分に勝機はあるのかどうかは認識しておきたいものです。もしスキルで自分が勝っているのであればそれをしっかりアピールしつつ、一緒に働きたいと思ってもらえるような人間に見えるような面接対策をすることもできます。また、男女どちらでも採用の可能性があるポジションの場合、性別だけが判断基準にはならないはずですので、自分の何をアピールすれば効果的かという策を練ることができます。

この項目については転職エージェントが間に入っていないと確認が難しいことが多いです。企業の人事担当者に聞くとあまり印象が良いとは言えませんので注意しましょう。

情報はどこから集める?

これらの情報を自力で集めるのは、かなり難易度が高くなってきます。企業HP、転職サイト経由で応募している場合は、企業の人事担当者と日程調整などで直接やり取りをしますが、そのやり取りから上記のような情報をすべて集めることは難しいでしょう。聞く内容や聞き方によっては心証が悪くなり、評価ダウンにつながるリスクもあります。聞き方に注意したり、空気を察することを心がけましょう。

転職エージェント経由で応募している企業の場合には、担当コンサルタントをしっかりと活用しましょう。基本的にコンサルタントは、こちらが尋ねなくてもこれらの情報を面接準備段階で提供してくれます。ただし、ライバル候補者の有無については特に情報提供がないことが多いので、もし気になるようであれば尋ねてみましょう。また、コンサルタントの質があまり良くないと、大した情報提供もないままに面接に向かわされるケースがあります。そのエージェントが自分の転職活動にメリットがあるかどうか、しっかりと吟味しておきましょう。

ただし、すべてを転職エージェントに頼り切るのはご法度です。そこから得た情報をもとに、どのように自分を売り込むのかを考えるのはあくまで自分自身です。抜かりない準備をするための情報収集と考え、得た情報は自分で解釈するようにしましょう。