sign128_128求人を探すと言っても、どの求人が積極的に採用をしているのかわかりにくい点も多々あるのではないでしょうか。ここでは、求人を探す上でのポイント、活用すべき情報源についてご紹介します。

採用背景を知る

自分自身ができること(=スキル)を知ることと同時に、企業が採用に求めることを知ることも転職活動においては重要なポイントです。つまり、企業の採用背景を知ることは自分がその条件に当てはまるのか、活躍できるのかという判断をする一つの物差しとなります。

増員目的なのか、欠員補充なのか

採用背景によっては、その仕事に求められるスキルや採用時期などがそれぞれ異なります。
その背景は【増員】か【欠員】に大きく二分されます。

欠員補充の場合

採用する時期が決まっているケースがほとんどです。欠員が出る理由としては、退職、産休、休職などが想定されますが、いずれもその時期が明確です。そのため、いつまでに採用しなければならないというリミットがあるはずです。

求人サイトで【急募】と出ているものは欠員補充であるケースが多いです。また、欠員補充の場合は求められるスキルも明確なケースが多いのが特徴です。現在転職活動中で、早期に転職が可能な方にとっては注目すべき求人です。

増員目的の場合

採用期限は欠員補充ほど明確には定まっていないことが多いです。事業の拡大に伴う増員、将来的な退職者の発生を見込んだ採用など、長期的な事業計画に関連して発生する採用です。

採用時期はすぐにでもという急ぎのものもあれば、今年度中にという長期目線のものまで多様です。求める採用要件も社会人経験3年以上など未経験でもOKの漠然としたものから、具体的な知識・スキルを持っていることまでケースによって様々です。若手の未経験採用を積極的に行う場合は、増員目的であることがほとんどです。

ポジティブアクションのための募集

特に女性に限定して積極的に採用をしている求人を探すためには、ポジティブアクションがキーワードになります。ポジティブアクションとは、男女労働者の割合の差を解消するための取り組みのことを指します。組織の大半を男性が占めているなど、性別によって人数差が生じている場合に企業が自主的にアクションを起こします。

男女雇用機会均等法に基づき、本来は性別指定の募集を出すことはできませんが、このケースにおいては募集要項、サイトなどへの表記が認められています。よって、女性の積極採用をしている求人を探す際には、【女性歓迎】などの表記がある求人に注目するとよいでしょう。

転職サイトを活用する

上記のような【急募】【女性歓迎】等の表記はもちろんですが、募集要項内に採用背景を記載している求人もあります。特に記載がないもので詳細を知りたい場合には、知りたいことを具体的にまとめ、求人ページに書いてある問い合わせ先にメールをしてみることも一つの手段です。

自分自身の経歴や、希望条件などを転職サイトに登録・公開することで、希望に近い求人の紹介メールが届くサービスもあるので活用しましょう。より希望に近い求人案内を受けるためには、希望条件やご自身のスキルなどは詳細まで登録することをお勧めします。

転職エージェントを活用する

情報収集をするにあたり、転職エージェントも活用すべき情報源です。

採用背景を知っている

各社のエージェントは募集要項には載せられない情報を持ってるいる可能性があります。営業担当者が企業から直接採用背景等についての話を聞いているケースが多いため、その求人の詳細を知るチャンスがあります。

非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

また採用背景によっては、そもそも求人自体をサイトにオープンにできない【非公開求人】もあります。非公開求人の紹介を受けるためには、スカウトメールサービスの登録、転職支援サービスの申し込みが有効です。

転職支援サービスを受けられる場合には、キャリアコンサルタントから希望する転職時期なども考慮した求人紹介を受けることができます。カウンセリング時に希望の年収、勤務地、仕事内容などを伝えているため、希望に沿った求人の紹介を受けられます。また、今後のキャリア形成についてのアドバイスをもらいながら進めることができるため、転職後の姿もより具体的にイメージしながら活動を進めることができます。

エージェントに登録する際には、複数のサイトに登録することをお勧めします。幅広く情報を集め、様々な角度からのアドバイスを受けることで、最終的には自分自身で判断をする材料として活用しましょう。